60年前に発表のクレーンゲーム機クラウン602、情報提供呼びかけ…タイトー「当社の技術の原点」(読売新聞オンライン)

ゲームセンター運営大手のタイトーは、60年前に発表したクレーンゲーム機「クラウン602」を保管している人や企業がいないか、情報提供を呼びかけている。最も有力な情報提供者に10万円を贈る。「当社の技術の原点。日本のどこかで静かに息づいていることを信じている」としている。 【写真】「クラウン602」とは別機種のクレーンゲーム機が置かれたゲームセンター
クラウン602は、ガラス張りの天板や側面から筐体(きょうたい)内をのぞき込みながらクレーンを操作して、景品のキャラメルやたばこを取り出し口まで運ぶつくりだった。現在、外観写真や設計図の一部があるだけで、実物は確認されていないという。
クレーンゲーム機は米国で1896年に登場したのが始まりとされ、日本でも輸入品が広く使われた。クラウン602などの国産機製造が始まったのは1965年で、複数メーカーが自作機を投入した。
日本アミューズメント産業協会によると、クレーンゲームなど景品を獲得するプライズゲームの2023年度の売上高は、過去最高の3643億円。現在に至るまで、多くの人に楽しまれている。
情報提供は、特設サイト(https://form.taito.co.jp/a.p/460/)から。クラウン602などのクレーンゲームに関する思い出やエピソードも募集する。受け付けは2026年1月16日まで。
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